4月27日(金)一夜明けて
石巻市の大川小学校をめぐる裁判の2審判決から一夜明け、各紙が解説を交えて報じていた。支払い命令を受けた石巻市と宮城県について河北新報によれば、『亀山市長は市役所で記者会見し、「大変厳しい結果と受け止めている」と手元の資料を読み上げた。「現時点で上告するかどうかは白紙の状態」とし、早期に判断する姿勢を示したと。校長ら学校幹部と市教委の過失が認定されたことには「市と市教委の事前防災の取り組みが認められなかった」と不満をにじませつつ、今後の学校防災に関し「さらに強化する必要性が高まった」と語った。約1年半前の控訴判断を振り返り、「控訴したこと自体は間違っていない」と強調。自身の責任に関しては「判決内容を詳細に検討したい」とかわした。村井知事は県庁で報道各社の取材に答えた。終始険しい表情を崩さず、「裁判結果は大変厳しいと受け止めている。判決が出たばかりなので、しっかりと精査したい」と述べた。判決が、学校の危機管理マニュアルの改訂など事前防災の過失を認定した点には「人知を超える災害にどこまで対応できるのか、考えないといけない」と言葉を選んだ。マニュアルの改訂作業に関し「訓練で一歩ずつ進める方法が良かった。今回はそこまでの次元に至らなかった」と話した。上告などの対応を尋ねる質問には明言を避け、取材対応は約5分で終わった。』と。話題も大川小学校一色、誰がどのように責任をとるのかと。
さて、五大明王や八大明王の主尊として造形化されたもので密教で信仰される不動明王。大日如来が衆生を教化する際に,通常の姿のままでは教化できないので忿怒相をもって現れたものとされている。後援会事務所の近くの不動澤不動明王春例大祭前夜祭に出席した。不動明王様のお真言(マントラ)については、この真言を唱えると迷いを断ち切る力を得たり、生活力が湧くという。『ノウマク サンマンダ バザラダン センダ マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン』不動明王は、災難を砕いて魔を取り除き、苦悩に立ち向かう勇気や迷いを断ち切る力を与えてくれるという、出世や勝負事、商売繁盛の成就や厄払い、どうかご利益ご利益がありますように。