6月2日(土)区切り

 日本経済新聞に『三菱商事で2年間働いた萩原鼓十郎さん(25)は昨年夏、会社に辞表を出した。希望の職種に配属されないと思い悩んでいた矢先、大学時代の山岳部の後輩から未踏峰登山への誘いを受けた。・・・』と「自分ファースト」時代 新卒入社は通過点(就活異変)」に書いてあった。障がい者雇用の件や就労の件で懇談、理論展開も大事だが先ずは実践することにした。
 さて、厚生労働省が1日発表した人口動態統計によると、2017年に生まれた子どもの数(出生数)は94万6060人だった。前年から3万918人減り、過去最少となった。出産適齢期の女性人口も減った影響が大きい。一人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率は1.43と、前の年と比べ0.01ポイント下がった。2年連続の低下で少子化に歯止めがかかっていない。さらに前述のように、働き方が大きく変わってきている。午後からも懇談会で無会派になった理由など話すことができた。選挙戦の収支提出など区切りがつき一歩前へだ。

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