6月25日(月)登壇

 「責任にの取り方は、いろいろある。責任は取るが、辞めないで取る」。一般質問での大川小学校上告棄却された場合の責任の取り方での私への市長答弁だ。今日から石巻市議会は一般質問、本日午前2人、午後から3人。9時半過ぎから傍聴席はほぼ満員、公募買取型市営住宅の買取金額増額「3億4千万円」3月31日までの部長と4月1日就任した部長(現在監査員)の金額変更と書類の不備の疑義に対して答弁がわからなく、暫時休憩。選定委員会、運営委員の役割がごちゃ混ぜで傍聴席から罵声。新人のデビュー質問。午後2人で休憩、3時40分から5番目で登壇した。大阪府北部でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げ、昨年4月の市長選から1年2か月が過ぎました。私は、元気で活力ある石巻づくり「元活」石巻!プロジェクトで「わくわくする石巻」実現のため経済の健康、身体の健康、心の健康の「3つの健まちづくり」により「住みたいまち」「住んで良かったまち」にすることとポスト復興を訴えましたが、結果は、市民の東日本大震災からの復興を成し遂げて欲しいという負託は市長にあがりました。市長は昨年第2回定例会で『選挙を通して、市民の皆さまから、震災からの復興を加速させてほしい、特に、半島沿岸部における拠点エリアの復興を加速させてほしいという多くの御意見をいただきました。改めて、復興事業のより一層の加速化と復興の進展に伴う新たな課題への対応、また、発展期に向けて事業の選択を行い、一日も早い復旧・復興を成し遂げる決意を新たにしたところである』と述べています。市長の政治姿勢、市長はどのような夢のある石巻市のまちづくりを進めたいのか伺った。復興事業、支援職員、RAFとのコラボ、組織としての職員、子育て支援、教育、大川小学校問題では、そもそも論から言えば、訴訟になったことが悪い。これまで解決するチャンスはいくらでもあったはずで負の連鎖が拍車を掛けた。1審から2審、事前対応の不備を指摘されました。校長らと市教委はやるべきことをやれと言う内容で議長時代に見てまいりましたので内容を知っている上で、事後対応の悪さが招いた結果であると思いますが、市長の所見を伺い、教育長も、遺族側をすべて回ると私に公言しましたが、すべて回ったかと質した。これからのキーワードは持続可能、「未来につなぐまちづくり」。東松島市は内閣府が選定した「未来都市」全国29自治体の一つに選ばれた。指定管理者の在り方など調査したが、108件と以前より大変多くなっています。また、包括ケアをはじめ大きな事業について細分化から統廃合、つまり、福祉部と健康部のような部をまたがるようなものについては統合し一元化を図るなどする必要があると考えるが、ようは行財政改革を断行して行かなければならないと思っているが、市長の所見を伺う。28年度の経常収支比率は98.9%と大変厳しい状況で、合併前の昭和31年に財政再建団体に落ちるのも目前危惧している。議会も議員定数を削減し自ら血を流し対応しなければなりません。福井市では大雪の除雪対策費などに約50億円の経費がかかり、財政調整基金を取り崩したり、150の公共事業の見直しを進めたりしたものの、今年度の財源として8億円分が不足する見通しで福井市議会は、議員の報酬や政務活動費を削減する方針を決め全職員の給与を削減するようになったこと改めて市長の見解を伺い終わった。

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