6月27日(水)下船

東京電力福島第1原発事故で一時全町避難となった福島県浪江町の馬場有町長が27日午前、福島市内の病院で死去した。69歳だった。町が明らかにした。東北電力、東京電力ホールディングスや関西電力など原発を保有する大手電力9社は本日、一斉に株主総会を開いた。脱原発を求める株主提案が全社で出されたが、いずれも否決された。各社の経営陣は原発の再稼働や運転が必要だとし、安全性向上に取り組んでいくと強調した。さらに、東北電力は、仙台市青葉区の電力ホールで株主総会を開き、東日本大震災以降、停止している女川原発(宮城県女川町、石巻市)、東通原発(青森県東通村)の再稼働を目指す方針を改めて強調した。総会には株主735人が出席した。会社側は5年連続で黒字となった2018年3月期連結決算を報告。原発再稼働の前提となる安全対策工事の完了時期について、女川原発2号機は2020年度、東通原発は21年度に延期したと説明した、と河北新報オンラインニュース。
 さて、石巻市議会一般質問で4名が登壇、女川原発2号機再稼働問題で市長に住民が反対し避難経路なども半分なので住民意向調査実施すべきだと問い、市長は実施しないと答弁した、呉越同舟から下船する何やら変化を感じた。夜は、子ども食堂と勉強会。

コメントは受け付けていません