8月6日(月)スピード

 日経WEBに楽天が本日午後、2018年1~6月期の決算を発表し、ネット通販や金融を軸に成長を目指す同社の強みは、1億人近い独自ポイントの会員基盤だ。19年秋に参入するきょうそうに携帯事業では設備や人材面で課題を抱える中、唯一の武器となるポイントは他社への出資も駆使し拡大を急ぐ。携帯の「王者」、NTTドコモもポイント重視の経営へ切り替えるなど、楽天の携帯参入を控えポイントを通じた前哨戦が激しくなっているという。垣根のないスピードと大競争時代を迎えた。
 さて、朝から湊中学校、牡鹿中学校の学習支援に同行。おしかの学校主体でNTTdocomo、ソフトやるkeyで凸版印刷の協力の下での事業について行った。まさにITを駆使しスピードで競争に打ち勝つことが大事だ。夕方は、ケアカフェでリフレッシュし次の支援準備。日本経済新聞朝刊に「スタートアップ大競争」が掲載されていた。国造り政策より事業はまさに本日も実感した。
 そういえば、昨日のフォーラムのブレインストーミングで法政大学名誉教授五十嵐敬喜先生が当石巻市も復興期間を終える2年7か月後に財政再建団体となっているとお話ししたが、垣根を超えスピードで改革が大事だ。災害も含めより厳しくなる。

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