9月11日(火)東日本大震災から7年半

 東日本大震災の発生から11日で7年半の月命日。各メディアは、東日本大震災からを特集していた。NHKや日本経済新聞は災害公営住宅の整備について、被災地のインフラづくりは着々と進み、被災者向けの住宅も2018年度末までには必要戸数の整備がおおむね完了する。しかし、各地に建設された災害公営住宅は空室が目立ち、入居者の家賃負担も大きな課題となっている、と。また、岩手、宮城、福島の3県ではいまだに5500人余りが仮設住宅で暮らしているほか、人口が流出し、空き地が目立つ地域もあり、暮らしや生活環境をどのように再建するかが課題となっていると。
 さて、大川小学校に行く。多くの方々にお出掛け頂き感謝感謝だ。駐車場、道路など大きく水溜りが出来て危ない。曇り空から時折ポツポツと雨が降ってきて、波紋となる。往来する工事のダンプの音、焼香した線香の煙がいつもと違い目に沁みた。復興や、市政、教育問題等午後まで懇談できた。夕方、大街道清月記、夜は七北田清月記で御通夜。月命日にいろいろ伺い、新たに手綱を締めなおす機会に。

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