9月10日(月)率先垂範

 「障がい者雇用に関する要望書」を石巻市佐藤副市長に特定非営利法人障碍児と共に歩む会 宮城秀晃理事長からスタッフと一緒に手渡し要望した。内容は、『1 石巻市の障がい者雇用の必要枠52人に対し実数59人、その内、身体53人精神5人、知的1人となっています。また、石巻地方広域水道企業団においては0です。この現状をどのように考えるかお聞かせください。今回をきっかけに、障がい者の法定雇用率を遵守・拡大し民間への指導の充実を図って下さい
2 障がい者雇用に積極的な優良企業表彰や公表企業の社会的責任(CSR)における社会貢献評価、トライアル雇用、ジョブコーチによる支援充実や各種助成制度の充実等も充実して下さい。さらに、第三者によるチェック機能の立ち上げも希望します。』その後、入札制度に取り入れことや個々の個性を活かしたセクション、就労支援団体を結ぶなど懇談した。石巻市は本年4月から、「石巻市障害のある人もない人も共に安心して暮らせる福祉のまちづくり条例」を施行している。障害のある人への差別をなくし、全ての市民がお互い認め合い、障害の有無によって分け隔てられることなく、共に安心して暮らせる共生社会の実現を目指す理念条例、実現へだ。
 終了後、復興政策部で同僚議員と石巻市まち・ひと・しごと創生総合事業等について説明をいただき、健康部で介護について懇談しケアカフェへ。

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