10月16日(火)知る権利

 日本新聞協会が主催する新聞大会が仙台市で開かれ、「信頼されるメディアとして、国民の知る権利にこたえていく」とする決議を採択されたというNHKニュース。確かに、ペンは剣よりも強しが発揮されずに逆に統制されているように見える。扇動するフェイクニュースの問題やら本当に正確で質の高い情報を確実に届ける責務がある。日本新聞協会の白石興二郎会長が「各地で災害が多発し、政府における公文書の改ざんや隠ぺいは、民主主義の根幹を揺るがした。真実を追究するジャーナリズムの役割はますます大きくなっている。信頼されるメディアとして、公共的・文化的使命を果たし、国民の知る権利にこたえていく」とする決議を採択したというが、まさにその通り実行していただきたい。採択後に、新聞協会賞の授賞式が行われ、財務省の公文書改ざんをめぐるニュースや、旧優生保護法をめぐるキャンペーン報道、や石巻市大川小学校をめぐる検証企画などが選ばれた。情報公開日本一の公約の通りこちらも実行していただきたい。
 さて、被災低平地など進捗が見えないとFBにアップされていた。しっかり対応していきたい。

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