12月31日(月)平成最後の

 「平成最後の」なる枕詞が乱れ飛んだ年の瀬である、と日本経済新聞核心。『今夜聞く除夜の鐘も平成最後の、には違いないが鐘の音が特別な響きをもつわけでもない。頻繁に改元された鎌倉時代、およそ150年間に使われた元号は48に及び、期間2年に満たないものが12を数えた(吉野健一ほか著「元号」)。ひるがえって明治以来のこの150年間は4つだ。
 さて、平成最後の大晦日は初のお昼に帰宅 。愛車を洗車し、お正月が出来ないので、これから一献しながら買い込んだ本の読書三昧。皆さまには、本年も大変お世話になりました。

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