2月5日(火)旧正月元旦

 牡鹿総合支所に寄り金華山へ。昨夜迄の暴風が嘘のように凪ていた。牡鹿半島インバウンドを観光などの対策について、およそ1250年前の創建でされた黄金神社を旧正月元旦の本日祈祷していただいた。この神社は、古来より唯一の黄金の神、生産の神として信仰を集め、「開運の神、御金の神」として祟められ、「3年続けてお詣りすれば一生お金に不自由しない」と言われる。牡鹿半島地区をはじめ石巻市の発展と本事業の必達を祈願し、直会。金華山から帰宅すると石巻市議会5会派26人(ニュー石巻 11人、創生会 7人、公明会 3人、石巻復興の会 3人、日本共産党石巻市議団 2人)と無会派 4人だが、午前中に2会派が合流し石巻市議会4会派26人(ニュー石巻 11人、創生会 10人、公明会 3人、日本共産党石巻市議団 2人)となったと。これまでいろいろ話が出ていたが現実となった。引き金は、定石・セオリー無視か。昨年5月の選挙後から1年も経たずに2回目の変更だ。
 さて、明治6年に「太陽暦(グレゴリオ暦)」改暦されてからは1月1日を正月としたため、旧正月をお祝いする地域は一部を除いて少なくなってきたが、他のアジア各国では今も旧正月(太陰暦(旧暦)の正月)は大きな行事となっている。金華山では静岡や山形の御一行様と一緒になった。また、祈祷の際に10年以上の参拝で表彰されていた方がいた。己亥は次の干支である「子」の『新しい命が植物の種子の中に生まれた状態』になるために、しっかりエネルギーやパワーを蓄えている年、「次のステージに向けた準備期間」で5月に元号が変わる。
 午後3時30分から「障害者支援施設向けWeb職員研修サポーターズ・カレッジ 体験セミナー」がコミュニティスペース・バタフライで開催。「障害者施設の職員不足時代における採用と定着を考える~最新事例のご紹介~」でNPO人材開発機構理事長 水谷正夫さんとWebで意見交換。サポーターズ・カレッジ(サポカレ)で、オンライン上で、支援者育成、組織マネジメント、リスクマネジメントなどの様々なWeb講義を配信し、また、生放送による双方向参加型のゼミナールやワークショップなどの「場」を数多く提供されている。夜戻るとニュースで「国会は、昨日に続き本日も2つの問題で大荒れ」と、野党は統計不正問題と麻生大臣の失言を追及していた。何が起こるか。

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