3月9日(土)後継者

 以前、『全国の自治体で多数の遺骨を共同で納める合葬式墓地を整備する動きが広がっている。神戸市が7月に市営初の合葬式を開設したほか、長野県諏訪市も11月末に完成させた。さいたま市は建設中の合葬式について、無縁墓地となった遺骨の受け皿としても想定する。少子化が進む中、子や孫に墓の管理で負担を掛けたくない住民の要望に応える狙いだ。』と日本経済新聞に掲載されたが、その関連が本日のWEBに掲載『墓を整理する「墓じまい」や仏壇の処分をする人が増えている。少子高齢化の影響で跡継ぎがいない世帯が増えているほか、都市部に住む子供が田舎の墓を移すケースもある。イオン系など墓じまい代行業者への相談件数は急増。仏壇大手はせがわでは仏壇の引き取り依頼も目立ってきた。「終活」の一環として墓じまいが注目されている。「子供たちに墓守を押しつけたくなかった」愛知県在住の60代男性はこう話す』と。洒落ではないが、はかない話だが、他人ごとではない。
 さて、福貴浦二渡神社祭典に招かれ神事で玉串奉天、餅撒きを終えて直会で阿部区長さん「2月末で復興事業を終えたこと、住民バスについての報告」挨拶した。来賓を代表して祝辞を述べた。かつて、東浜地区で一番世帯数や人口が多かった地区ですが、震災後「男祭り」となっている。後継者問題や移転を余儀なくされた方々を思うと墓守が浮かんだ。帰りに懐かしい先輩を引き寄せられ懇談した。その後、狐崎浜正一位稲荷神社へ。

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