4月16日(火)炎上
朝、驚くニュース。パリの中心地セーヌ側の中州・シテ島に位置する世界遺産ノートルダム大聖堂は、12世紀に建設が始まり約200年の年月を経て完成した。建物内には、美しいステンドグラスや石像など多くの美術品もあり、歴史的だけでなく文化的にも非常に価値のある建物として知られている。現地時間、4月15日午後7時前に尖塔がある屋根の付近から出火。その後、火は屋根全体に広がり1時間後には高さ約90mあるシンボルの尖塔も焼け落ちてしまい炎上だと。NHKニュースによれば、『フランスのパリを代表する建物で、ユネスコの世界文化遺産にも登録されているノートルダム大聖堂で起きた火災は、発生からおよそ10時間がたち、火はほぼ消し止められました。火は屋根の辺りから出たとみられるということで、地元当局は過失による出火の疑いがあるとみて原因を調べています』と。
さて、依頼された諸課題について、昨日に続き各担当部へ対応を要請。同僚銀と懇談、一連の報道で住民も炎上だと。これまでの歴史と文化で培ってきた市役所、セオリーやルールが遵守されないとどこかに歪が発生する。しっかりと検証していく。それにしても世界遺産ノートルダム大聖堂火災 “石造り”なのになぜ炎上したのだろうか。謎と原因究明が大事だ。