4月19日(金)政治は生きもの
萩生田光一・自民党幹事長代行の発言で永田町が激震に見舞われている。「今までも消費増税は『やめたほうがいい』という意見もある。6月の日銀短観の数字をよく見て、本当にこの先危ないぞというところが見えてきたら、崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかないので違う展開がある」の発言の意図する深読みのためだ。生田氏は、今年10月に予定される消費税増税を凍結する可能性にふれ、おまけに衆院解散の可能性すらにおわせ①景気が「落ちている」のをあっさり認めていること。②「信を問う」というフレーズは首相のみが使うのが許される。一議員が使う言葉ではない。③萩生田氏が「日銀短観」を口にするのは違和感がある、等々である。政治は生きもの改元が行なわれ10連休明けには、一変するかもしれない。
さて、震災遺構として一部保存することが決まっている石巻市の旧・門脇小学校について、校舎全体の保存を求めていた住民グループに、石巻市は本日、決定は地域の住民や関係者の合意を得て行ったものであり、再度、住民アンケートを行うことは考えていないなどとする回答書を手渡した。その頃、「こそだて相談会♡ママこども食堂」に参加、 子育て支援から市政に関するお話が出来た。午後からは、障がい者雇用と相談事業を行い市役所、「Reborn-Art School 2019 Spring/Summer vol1」もものうらビレッジに帰りに寄ってみた。夜は、我が家の庭の満開の桜で花見。つくづく政治は生きものを感じた。