5月15日(水)ならぬこと

 『宮城県登米市発注の市迫児童館の新築工事を巡り、入札情報を漏らした見返りに現金を授受したとして、宮城県警捜査2課などは14日、加重収賄と公競売入札妨害の疑いで同市石越総合支所市民課長小野寺友生(56)=登米市南方町=、贈賄などの疑いで建設会社「共立」(登米市)社長鈴木久也(63)=同市登米町=、公競売入札妨害の疑いでセルコホーム(仙台市)法人営業部長樋口一春(51)=宮城県利府町青山4丁目=の3容疑者を逮捕した。』と河北新報朝刊。落札価格が公表されていない最低制限価格と千円の位まで完全に一致するのは不可解だとして、去年3月の定例議会で議論となっていたという。去年3月の議会で、迫児童館の入札についての疑問を指摘した登米市の田口政信市議は、議長時代一緒に議長していた議員だ。質問への市からの答弁が「積算ソフトが発達して同一の金額が出ることの可能性は否定できない」というどこか聞いたことがある。
 さて、学校評議員関係や諸課題について対応し、御通夜弔問。自宅に戻るとNHKニュースで『登米市課長ら現金授受認める供述』と、正しきを踏んで恐れずだ。何かスカッとしたいと思っていたら、東北楽天は、楽天生命パーク宮城で日本ハムと戦い、延長戦に持ち込み9―8でサヨナラ勝ち。四回表まで0―8と大量リードを許したが、驚異の粘りを発揮し8点差をひっくり返しての逆転勝利は球団初と。

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