5月20日(月)強まる風

 寒冷前線の接近に伴って、宮城県内は強風だった。本日も昨日に続き、仙台。朝、打ち合わせと企業訪問し、「みちのく黄金文化研究会」の会議で会長拝命した。青葉区の木々がかわいそうな暗い揺れ、置いてある看板が強風でひっくり返っていた。午後からは、県庁で懇談、水産業、観光、生業と多岐にわたり懇談した。しっかりと成果の出る活動にしていきたい。途中、風力発電の件でご挨拶した。夕方帰路の三陸道は速度規制、仙台管区気象台によれば、日本の東の海上に勢力の強い高気圧がある一方、西側の日本海から寒冷前線が接近していて、気圧の傾きが急になり、県内でも風が強まった。観測された最大瞬間風速は、仙台市で午後2時すぎに22.9メートル、石巻市で午後4時すぎに20.6メートル、大崎市鹿島台で午後1時半前に20メートルに達したという。明日も朝から昼にかけて県内全域で雨が強まる見込みで、多いところでは1時間に30ミリの激しい雨が降る恐れがあり、仙台管区気象台は、海上や沿岸での暴風や高波に警戒するとともに、陸上では強風や激しい雨に注意するよう呼びかけている。

コメントは受け付けていません