5月21日(火)トライ
NHKニュースによれば、「宮城県教育委員会は、来年度の県立高校の募集定員を発表した。全日制課程が1万4280人、定時制課程が1000人の合わせて1万5280人で、今年度から240人減り、これまでで最も少なくなった。要因は、仙台西高校の普通科や黒川高校の機械科、母校の石巻商業高校の総合ビジネス科など6校で、少子化に伴い、1学年の学級数が1つずつ減少することによるもの。県立高校の入学試験は来年3月4日に行われ、病気などで受験できなかった生徒の追試験は3月10日、合格発表は3月16日に行われる。」という。
さて、低気圧からのびる寒冷前線が東北地方を通過している影響で、宮城県内は全域で雨となっていて、風も強い。市役所で雄勝総合支所職員に聞くと30分で復旧したものの倒木で停電になったという。教育委員会をはじめ各担当課を回り、午後からは、石巻市議会人口減少対策特別委員会に出席。本市の公共交通体系の現状として、石巻市総合交通戦略・石巻市住民バスの概要・路線バスの概要について資料により説明いただき質疑応答。私からは先日の体験と渡波と中里での懇談を踏まえて変更されたバス路線や住民バス運営、基本的ルール運営、移動手段としてレラさんやカーシェアリング「生活の足」について質疑を行った。次に、問題の抽出と整理について方向性を出し、今後の委員会活動を協議し閉会。1市6町合併以来市域も広く課題は大きい。平成28年度から令和7年度までの交通戦略計画期間となっている。