5月22日(水)連鎖

 平成17年5月22日の早朝、多賀城市の国道でウォークラリーを行っていた仙台育英高校の生徒の列に飲酒運転の車が突っ込み、3人が死亡、15人がけがをした事故から14年。以降、宮城県は毎年5月22日を「飲酒運転根絶の日」と定め、今年は大河原町で県民大会が開かれた。県の条例で「飲酒運転根絶の日」と定めても1度も「0」になっておらず繰り返す。飲酒運転による事故は、最近は減少傾向が続いていましたが、去年は前の年よりも6件増えて77件となり、6年ぶりに増加に転じ、このうち5件が死亡事故と残念な結果だ。
 さて、予定していた「小積浜お茶っこ」だったが、石巻市議会図書室で、市産業部水産基盤整備推進室から石巻市が発注した同市雄勝町の2漁港の防潮堤建設で契約を解除されたカルヤードが工事を強行していた問題を巡り市が仙台地裁に申し立てた仮処分で和解『(1)工事を中止する(2)現場を明け渡す(3)市は品質確認と精算に応じる-など』案が示された。24日に和解が行われる見通しになったことで、地方自治法第96条「普通地方公共団体の議会は、次に掲げる事件を議決しなければならない。」の十二 により議決が必要だが、専決処分で行うための議員説明を受けた。その後、経過説明を受けた。自宅に訪問を受け6月の役員人事や決算内容について懇談。夕方は、昨日の雨で流れた砂利上げ。

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