6月18日(火)歴史
農泊は、都市と農山漁村の共生・対流とは、都市と農山漁村を行き交う新たなライフスタイルを広め、都市と農山漁村それぞれに住む人々がお互いの地域の魅力を分かち合い、「人、もの、情報」の行き来を活発にする取組で農林水産省が推進を図っている。昨日に続き、石巻地域農漁泊推進協議会で「日本遺産」の涌谷町や農業体験等施設で御説明をいただき研修。農泊の取組ならびにインバウンド受入状況を踏まえ、今後の農泊を推進する地域の実施体制強化を図るには、広域的な資源を知り活用する必要がある。今ここにいるのは、全てこれまでの歴史や文化、過去があるからだ。涌谷町では、「金」「日本遺産」で昨日のみちのく黄金文化研究会で研修した百済の歴史や、高句麗の攻撃によって首都漢城が陥落し、ことによる影響など改めて深さを知る。
さて、「ICTフェアin東北」は、東北総合通信局が毎年開いているもので、仙台市青葉区の会場には県内外の企業や大学などが17のブースを設け、最新の技術を紹介しているとNHKニュース。高速・大容量の次世代通信システム「5G」を使ったサービスなど、最新の情報通信技術=ICTを使った機器を紹介する展示会だが、未来を語るにも過去、現在が大きく作用する。セオリーやルール、正しく進めば開花するだ。