7月1日(月)可能性
日本経済新聞「時流 地流」2020年4月実施される学童保育の職員基準について掲載された。受けとめ方は違うにしても現場を直視した運用にしないと児童と職員が大変だ。土日にいただいた課題解決に市役所へ行き、その後東松島市へ。改めて基本の見直しになった。石巻市内に戻り、石巻社会福祉協議会へ。市内で素敵な作品を創作されている方の作品「ちょこっと展」を見学。はまぐり堂の前のツリーハウスがリアルだった。その後、ケアカフェ。
午後3時半から石巻商工会議所で令和元年度 石巻地域産学官グループ交流会講演会の基調講演『石巻地域における陸上養殖を考える』のテーマで講師は、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 東北区水産研究所(宮古庁舎) 沿岸漁業資源研究センター長 二階堂英城 氏。陸上養殖の内容・実用化(設備、管理体制)、国内の事例について御説明頂き、石巻に適した養殖とは?
魚種か立地条件。震災跡地の利用?新たな加工原料?新たな産業創出を目論む?ブランド創出できるものサバの蓄養・ブドウエビ、まとめは「豊富な失敗事例」に学ぶことが重要、飼料メーカーさんの持つソフトと。課題もあるが、環境や不漁に悩まされることなく安定供給が図られる。