7月7日(日)七夕
朝から霧雨、本日は折しも七夕だ。毛利家の弔問し、こもれびの降る丘 遊楽館で、「第14回石巻市かなん文化まつり」にご案内をいただき出席した。近藤会長挨拶、表彰(菅原さん35年表彰)、来賓祝辞(市長代理佐藤教育委員会次長、木村議長)、来賓紹介を受けてステージは大正琴からスタート。11番まで楽しみ柳津虚空蔵尊の七夕詣。午後1番でげんき市場へ移動し、先日、地元紙にも取り上げられた小渕浜の阿部水産が、希少価値の高い生キクラゲをいしのまき元気いちばで試食販売会。既に石森会長が来ており一緒に伺った。この生キクラゲをワカメやカキ養殖などの休漁期を活用し栽培し、漁間期を収入増へと良い考えだ。品種はアラゲキクラゲでビタミンDや食物繊維などが豊富で、栄養価が高いのが特徴だ。石巻市の新たな産業として応援して行く。その後、「TOMODACHI ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」で3年生の女子高校生と対談「東日本大震災からの復興」について3時間半ほど行った。この「TOMODACHI ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」は、在日米国大使館と米日カウンシルが主導するTOMODACHIイニシアチブの趣旨に賛同したソフトバンクグループ株式会社が、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地域である岩手・宮城・福島の高校生約100名を、米国カリフォルニア大学バークレー校で開催される3週間の集中コースに招待し、帰国後の地域活動を後押しするプログラム。生徒たちは米国で、地域貢献と問題解決を学び、米国で学んだことを活かし、それぞれの地元で地域貢献活動を行う。実社会で活動することで、それぞれのリーダーシップが磨かれ、東北の未来を支える人材を育成する。夜、帰宅途中で同級生の御通夜へ。何ともやるせない。