7月9日(火)急いては
日本経済新聞春秋に『「焦りは過ちを増し、後悔は新しい後悔をつくる」。たくさんの格言を持つゲーテは、こんな言葉も残しているそうだ。ニッポンのことわざで言えば「急いては事を仕損じる」である。つまり「ファウスト」の大文豪も、われらがちまたの庶民も、同じ戒めを胸に抱く。・・・』と。セブン&アイ・ホールディングスのスマホ決済サービス「セブンペイ」が不正アクセスの標的にさえたことを期していた。「急いては事を仕損じる」は、わかるが、あまり遅くなっては思いのほかに走る場合もある。
さて、主要地方道石巻鮎川線 小網倉浜復興道路供用式に出席。市議会からは私と産経委員長の2名、宮城県東部土木事務所三浦晃所長挨拶して来賓祝辞2名(宮城県議会議員)、来賓紹介していただき事業経過報告、テープカット及びくす玉開披でくす玉の開披を行った。その後閉会し走り初め。この工区は1640mだ。主要地方道石巻鮎川線の残り、特に風越付近は橋桁が立ち並びもう少しでというところだが、完成・供用開始が待ち遠しい。ライフライン、命の道路だ。もう、急いてはとは言えず遅い。当市の小・中学校のエアコンは、昨年のような暑い日が続くと大騒ぎになりそうだが、本日も20度に達せず寒いくらいだ。しっかり取り組んで対応していただきたい。