8月23日(金)不足

 仙台市の多くの小学校では夏休みが終わって、本日(23日)から授業が再開、同様に隣の女川町も本日からだ。隣の東松島市の小中学校は昨日(22日)、2学期の始業式があった。学力向上策として長期の休みを減らし例年よりも5日早く2学期を始める。これにより授業時間を30時間増やすという。石巻市は26日が2学期の始業式だ。不足と言えば、石巻かほく『全国高校野球宮城大会、石巻勢全校が初戦敗退 過去30年間で初めて』が掲載。この敗退の原因が、7月の全国高校野球宮城大会で、石巻勢7校が全校初戦敗退は平成以後の過去30年間で1度もなかったが、実力校がいずれも強豪校と当たる組み合わせの不運さだけが原因ではなく、背景には部員不足に苦しむチームの増加があるという。加えて、部員不足の深刻化には、東日本大震災の影響も見え隠れする。日本経済新聞春秋に『昨年8月に発売されたコミック誌に、水島新司さんの画業60年を記念した「あぶさん」の読み切り作品が載った。』と。そして、『あぶさん、こと酒豪の強打者・景浦安武は引退後、何をしているのか。と思いきや、部員不足の大阪の3つの高校の連合野球部のコーチを買って出たのだ。「万にひとつ勝ったところで、どこの校歌を歌うんや?」と周囲は冷たい。が、見事、地方大会の初戦を突破する。』という。今年の夏の甲子園の地方大会に参加した3730チームのうち部員不足の連合チームは86。過去最多だ。少子化に加えスポーツの選択肢が多様化したことが背景だと指摘している。
 さて、牡鹿観光モデルハウスで開催されて《街中がんサロン》伺った。ソシオエステティシャンによるハンドマッサージをしていただき、いろいろお話しを伺った。サロン内では、タオル帽子作りを行っていた。このサロンは、女性のがん患者さんとご家族の為の、語り合いと情報提供の場となり、健康問題などお話しできた。サロンの会場(コミュニティスペース)不足など問題だ。その後、葬儀告別式に行き、子育て相談・ママこども食堂に参加、ランチを一緒させていただいた。不足なものは多いが叡智を絞り対処したい。

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