10月14日(月)責任
大川小学校訴訟について最高裁が上告棄却し市と県の賠償確定の件で責任問題が出ている。
さて、台風19号の被害調査を引き続き実施。桃浦洞仙寺前、長靴くらいの水位になり作業していた。スピードを出して走行する車に八巻和尚さん、作業員と私もスッポリ濡れるくらいの水が掛かった。作業も早く進めるうえでも御配慮を宜しくお願いしたい。次に、蛤浜。当初から川の上流部を大きく、グレーチングを多くと言っていたが、今回で証明されたようなものだ。亀山区長さんと堆積した土砂の作業を確認しながら懇談、災害時対応に改善していきたい。祝田のかき小屋渡波・ファミマは後片付け冷蔵庫が駄目になったり商品の廃棄など作業。宮城水産高校付近と二番囲いは冠水のまま併せて国道398号もだ。元気をいただき、渡波町と不動町は水が捌けた。蛇田地区の調整池が満杯で、青葉東地区・新下前沼地区が冠水したままだが、通行が可能になった。早期に冠水を直してと要望があり地元の方々と懇談。夕方、防災センターに設置している対策本部と担当部にこれまでいただいた要望や災害対策について対応を願った。特に、冠水対策は、さらにポンプアップなど促進していただいた、が夜一向に下がらない水位にメールや電話でSOSだ。東日本大震災や大川小学校の教訓が生かされていないとの指摘。責任ある対応が必要だ。