10月13日(日)爪跡

ラインニュースによれば、「東日本を縦断し、13日に温帯低気圧に変わった台風19号による猛烈な雨の影響で、長野県の千曲川など21河川の24カ所で堤防が決壊し、住宅地などをのみ込む大規模な洪水被害が各地で発生しました。土砂災害も相次ぎ、共同通信の集計で11県の26人が死亡し、21人が行方不明となりました。負傷者も多数に上りました。」と。
さて、昨日から、引き続き朝一番で荻浜地区(桃浦洞仙寺前で通行止め)から石巻市役所荻浜支所と牡鹿総合支所(大原地区冠水)まで間を視察し現場で対応です。大きな災害の爪跡だった。陸の孤島となっていましたが、桃浦と風越トンネル付近ようやく重機が入り通れるようになった。折浜と小竹浜の途中が崩れて寸断され、水道管が切れ断水状態になっている。折浜・小竹間は通れない。自宅前の土砂崩れを1時間半でスコップと一輪車で片付けた。その間に各地から被害状況が届き対処。その後、地元ほか現地調査して、河南地区、雄勝地区の指示と大変なのは、垂水町などの渡波・青葉東と青葉西の蛇田の冠水対策でポンプアップを増やし対応していただいた。甚大な被害が出て、いろいろな課題が見えた。

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