10月18日(金)火蓋

任期満了にともなう宮城県議会議員選挙が告示され、23の選挙区に79人が立候補し、9日間の選挙戦に入った。その内8つの選挙区で、16人が無投票で当選を決めた。朝一番で大崎選挙区の菊地恵一候補の出陣式に出席した。大崎市伊藤市長ほか激励の言葉を述べ候補者の熱い思いと決意を述べ、出発。議会事務局から電話連絡があり本日の全員協議会について、2号配備のため上下の防災服となったと、仙台行きをやめて自宅に戻、着替えて30分前に 到着。午後1時、令和元年石巻市議会第1 回全員協議会に出席。大川小学校の津波被害を巡る裁判で、最高裁判所が、石巻市と県に14億円余りの賠償を命じた二審判決が、確定した。市長・教育長ほかと知事・教育長らと今月15日に懇談した経過と宮城県が全額を立て替えて支払い、石巻市が分割して県に返済する方針などの報告があった。また、損害賠償金14億3,617万4,293円と遅延損害金約6億1,900万円(年5分)合計約20億5,500万円となっている。私からもなぜこのようになったかの背景、8年7ヶ月苦しめてきたこと、責任問題、県・市の連帯保証、地方自治法第214条の債務負担行為のため臨時議会が必要だったのではと伺った。

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