10月28日(月)管理

日本経済新聞風紋に「魚が捕れなくなった日本 適切な資源管理が必要」が掲載された。『豊漁が続いた去年とは様変わりだ。船内から魚を網ですくい出す作業は未明からセリの時間ギリギリまで続く。仲卸らに競り落とされたサンマは、浴槽大の容器ごと次々トラックへ。記録的な低迷で、ハマに活気はなかった。』と半世紀ぶりの不漁だ。漁業者からも「天災級」とのうめきも漏れると。TACをはじめ自然環境の変化に対応した対策が必要だ。
さて、昨日執行された任期満了に伴う宮城県議選だが、告示直前に県内を襲った台風19号の豪雨被害が各地で広がり、有権者の関心は選挙へ向かずに、投票率は前回2015年の40.03%を下回る34.80%で過去最低となった。由々しき問題だ。自分達が住む社会に関心を寄せて一人ひとりの声をしっかりと反映させる必要がある。気づいたら、こんな筈ではなかったではすまない。午後からは、東日本大震災復興支援ソング「命の絆」に引き続き、10月7日に第2弾。地元演歌歌手西夕子さんが「浜っ娘 大漁まつり」をリリースし応援している中、台風19号や低気圧など災害で伸び伸びとなっていた記者クラブ取材に同行。応援団として皆様に御愛顧いただき一層の御活躍を祈念している。

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