10月29日(火)全貌
台風19号の影響で各地で相次いだ災害について、本日国は大規模災害復興法に基づく「非常災害」に指定した。非常災害の指定は熊本地震に続いて2例目で、道路などの復旧工事を自治体に代わって国が行えるようになる。それにしても、全貌が把握していく中で、甚大な被害が明らかになり大変驚く。1日も早い復旧復興を願います。
さて、葬儀告別式で焼香し諸課題について対応の為、市役所。午後からは、石巻地区広域行政事務組合主催の「第28回石巻地区2市1町特別職・管理職員等研修会」で女川町生涯学習センターへ移動した。演題「あなたのスマホが市役所に、町役場」講師は、内閣官房 番号制度推進室兼情報通信技術(IT)総合戦略室 内閣府 大臣官房番号制度担当室内閣参事官 笹野 健 氏。笹野さんは、東日本大震災後の平成23年7月から平成28年6月までの約5年間石巻市で復興支援参事官・副市長として御活躍をいただき、当時議長としてご一緒させていただき思いも一層だ。
デジタル化(電子認証)が省庁を横行していて、マイナンバー(日本に住民票を有するすべての方が持つ12桁の番号)とマイナンバーカード(住民の皆様からの申請により無料で交付されるプラスチック製のカードで、カードのおもて面には御本人の顔写真と氏名、住所、生年月日、性別が記載されていますので、本人確認のための身分証明書として利用できる。また、カードの裏面にはマイナンバーが記載されていますので、税・社会保障・災害対策の法令で定められた手続きを行う際の番号確認に利用できる)の制度説明いただきマイナポータルを活用で、政府が運営するオンラインサービスにより子育てや介護をはじめとする行政手続がワンストップでできたり、行政機関からのお知らせを確認できる。神戸市区役所・三条市の事例からi phonからマイナポータルが先週から使用できるようになリます。広島県三次市(総務大臣賞)青河地区、山口県長門市特定非営利活動法人ゆうゆうグリーン俵山の活動紹介、マイナポイント。キャッシュレス決済基盤を活用した自治体施策の活用で結んだ。国の方針の全貌が見え、対応策や方向性が明確になる。ワクワクだ。