11月17日(日)包括
みなと荘祭り、五行歌で参加。ほかに、のんちゃん絵手紙クラブ、福祉サークルI♡愛、絵手紙愛好会どんぐり、ふっくら布ぞうりの会、ひたかみ写真クラブ、あきら&みなとアロハ、ボーイスカウト石巻第6団の展示とステージ発表、石巻の女、WINGS☆チア、リメンバーが登場。令和元年度地域の支え合いを考える大会が石巻専修大学5号館で開催され出席。平成29年度からスタートし第3回目。 基調講演「ごちゃまぜ共生社会への処方箋」講師:東北大学大学院 歯学研究科 教授 小坂健 氏 コンフリクト・マネジメントを実施、隣の人とペアで自己紹介し左手指相撲で勝った2人になりました。ところでコンフリクトとは、「意見や利害の衝突、葛藤、対立」といった概念を意味する言葉。お口の役割、歯を失う、高齢者の味覚、何を食べるかは大事だが、どこで誰と食べるかも大切。ひとり暮らし、PTSD、英国で最初の孤独大臣任命、スポーツ組織参加による要介護状態の発生リスク、モチベーション3.0(ダニエルピ)1.0生理的動因・2.0飴と鞭による外発的動機・3.0ワクワクするような内発的動機。内発的動機付けのための3要素(目的・熟達・自律性)、インセンティブは禁煙に効果があるのか。ポジティブサイコロジー、次世代型ディサービス、事例集、老いも若きも障害や疾病を抱えてもお互い様で支えるごちゃまぜのまち。ごちゃまぜとは、だれひとり取り残さない社会。自立支援かた地域共生社会へ薬ではなく社会的処方を!これからは、Wellbeingをバックキャストする(自由・自己実現・共同体)。与えることは「仕合せ」をもたらすと結んだ。
パネルディスカッション「地域の交流活動と支え合い」としてコーディネーター:小坂健 氏、パネリスト:日和会櫻田誠子会長・久野道子福祉協力員、谷地中地区佐藤八郎会長、補助者は石巻市社会福祉協議会・谷祐輔地域福祉コーディネーター・及川里美兼生活支援コーディネーター。長先生から小坂先生講演の感想、地域包括ケアの浸透などについてお話しいただいた。