11月26日(火)環境
UNEP=国連環境計画は、去年1年間に世界で排出された温室効果ガスの量が統計を取り始めてから過去最悪の多さになったとする報告書を発表し、各国に対して環境政策の大幅な強化を求めているとNHKニュース。なんと去年1年間に世界で排出された温室効果ガスの量は553億トンと、これまでの排出量を更新して過去最悪の多さとなったという。特に日本に対しては、石炭火力発電所の建設を中止するほか、再生可能エネルギーを利用することで石油の利用を段階的にやめていくことなどで資源エネルギー庁によれば2018年度の国内の発電電力のうち化石燃料を使った火力発電は76%に上る(燃料別で見ると天然ガスが38%、石炭が31%、石油などが7%)。
さて、台風19号対応で現場と市役所、さらに林泊の関係で石巻地区森林組合ほか周り、大川小学校で焼香。夜は御通夜弔問で懇談、環境の変化が著しいと一層感じた。