12月16日(月)危機管理で登壇
石巻市議会 令和元年第4回定例会 本会議が開かれ一般質問で5人登壇した。私は4番目(午後2時頃)に登壇。『市長の政治姿勢「危機管理」について』東日本大震災の発生を受けて「石巻市震災復興計画」で『災害に強いまちづくり』を第1に取り組んできて(1)市長の危機管理についての所見(2)台風19号の甚大な被害と危機管理について伺った。危機管理から台風19号でポンプ不具合(雨水排水施設整備)→人災との声も有る。避難場所の選定基準、石巻市防災センターの活用評価、情報伝達(災害用ラジオ・防災無線の難聴地区解消と個別受信機の活用)、避難指示に従い水没した車の対応、避難誘導し亡くなった行政委員の保険加入などの対応、河川の対応、6総合支所のあり方(人事配置)など
後半は、危機管理から大川小学校訴訟問題で市民への謝罪と身の処し方、宮城県への求償権放棄訴訟と財政問題へ。ネット中継を見ていた何人もの方々から激励メールをいただき感心した。
終了後、第三者検証委員会を傍聴で御一緒した富山大学林衛准教授が本日も朝から傍聴していただいた。休憩時、事務局に向かうと論文を市長に渡したいと林先生、豊原さんに言われ市長にエスコート。
一遍だけに固執せず多面的複合的にみることが大事だ。苦難があっても自力で掴む「冬は必ず春となる」だ。