12月20日(金)令和元年第4回定例会閉会

 12月5日開会した石巻市議会令和元年第4回定例会が付託審査した27議案追加15議案の全議案可決して閉会した。注目の12月10日の総務企画委員会で反対4、賛成3で否決されていた「第196号議案 市長、副市長及び教育長の給与の特例に関する条例」の討論では、黒須光男議員、渡辺拓朗議員、私・阿部和芳、髙橋憲悦議員の議員4人が反対討論、賛成討論は無かった。採決の結果、条例案は、賛成15(千葉眞良、千葉正幸議員、山口荘一郎議員、星雅俊議員、青山久栄議員、高橋栄一議員、青木まりえ議員、西條正昭議員、阿部正敏議員、後藤兼位議員、水澤冨士江議員、齋藤澄子議員、阿部欽一郎議員、阿部久一議員、楯石光弘議員)会派別に見ると、創生会10人+ 日本共産党石巻市議団2人+ニュー石巻3人=15。反対14(遠藤宏昭議員、奥山浩幸議員、高橋憲悦議員、大森秀一議員、佐藤雄一議員、阿部浩章議員、安倍太郎議員、森山行輝議員、丹野清議員、渡辺拓朗議員、櫻田誠子議員、鈴木良広議員、私・阿部和芳、黒須光男議員)会派別に見ると、ニュー石巻9人+ 公明会3人+無会派2人=14。賛成多数で可決された。
 閉会後、午後4時から今議会で議員から「正式に市民に謝罪をしていない」との指摘を受けたため記者会見を開き、謝罪したと報道があった。責任の取り方の一つとして提出した給与削減案の条例が可決したものの15対14の1票差、責任は重い。

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