1月10日(金)決意
第38回石巻地区消防職員意見発表会が石巻市河北総合センターで開催。石巻地区広域行政事務組合理事長の石巻市長が挨拶して審査員5人、意見発表は10人予定でしたが、体調不良で9人。
1.女川消防署牡鹿出張所 佐々木 勇 樹
2.消防本部司令課 三 浦 貴 大
3.石巻消防署西分署 横 田 賢 也
4.石巻東消防署 福 島 克
5.石巻消防署河南出張所 阿 部 俊太郎
6.河北消防署雄勝出張所 佐々木 翼
7.河北消防署桃生出張所 吉 田 大 成
8.東松島消防署 平 佑 太
9.東松島消防署鳴瀬出張所 尾 形 都 弥
消火器設置ソフト面の防火管理体制の強化、災害事案別プロトコート作成の必要性、消防体験セミナーの開催、エリア救護隊による住民共助の必要性、「リスクコミュニケーション」の基礎となる顔の見える防災マップ作り、「若手職員を対象とする火災検討会」の提案、学生消防団員増加の方策提案、災害現場での正確な情報伝達と指示にSNSやドローンをAl技術を駆使し消防力強化、# 719で確認真の救急車の適正利用119番の利用など発表。休憩・審査会議の後に講評並びに成績発表結果、最優秀賞に8番尾形都弥、優秀賞に2番三浦貴大・6番佐々木翼が選ばれ表彰。鈴木消防長の挨拶で閉会。終了後、牛について、食肉となる「肉牛」を見てきましが、乳を搾るための「乳牛」は昨年からだ。我が国では134万5000頭の乳牛が飼われ、うち99%を占めるのは、白黒のまだら模様のホルスタイン種だそうです。黄金街道にふさわしい「金のしずく」を定着させたい。
午後からは、「110番の日」で懇談。河北新報によれば、『昨年1~11月に全国の警察が対応した110番通報は829万9775件(前年同期比5万9937件減)で、うち18・4%に当たる152万4542件が緊急性のない内容だった。警察庁が集計し10日付で発表した。同庁は事件事故や災害時の対応に支障が出かねないとして、不急の場合は「警察相談専用電話(#9110)」の利用を呼び掛けている。
緊急性のない110番は前年同期の19・2%と比べ、やや改善したが、「免許更新の方法を教えて」といった照会や「子どもが言うことを聞かないので警察官が叱って」「家の中にゴキブリがいる」など相談や警察対応が不要な内容もあった。』と。本日、第38回石巻地区消防職員意見発表会が開催された中でも、救急車の適正利用で119番の利用と分からない場合の「救急電話相談(#7119)」の呼びかけがあった。改めて確認しておきたい。