1月23日(木)不慮

 午前中、小積浜地区コミュニティ再生、産業再生、農泊・渚泊の打ち合わせ協議。東日本大震災から丸9年、発災直後の平成23年7月に策定した「東日本大震災からの復興の 基本方針」で、復興期間を10年間(令和2年度)と定めている。令和2年度の計画も踏まえて進めて地域に何が良いか進めていく。終了後にアリエッティの会で懇談。何が起こるか分から無い。
 午後4時から石巻市かわまち交流センターかわべいで開催の『農泊推進事業観光セミナー(第2)』に出席。会員、石巻市職員、DMOの方々の出席のもとに「地域観光資源の掌握と世界への魅力発信」奥村 謙一 トラベルコンサルタント:ARYU コーポレーション代表取締役から牡鹿半島におけるインバウンド観光客の誘客についてお話し頂き質疑応答。続いて、「農泊の実践について」を晝間 信治 石巻地域農漁泊推進協議会:山梨大学客員教授・エリアポータル代表取締役からテストツアーの様子と質疑応答しデスカッション。稼げる産業としての位置づけで熱く。夜は御通夜に行き、石巻日和ライオンズクラブ新年例会。そこで荻浜湾で養殖カキ水揚げ中に、カキ揚げ巻き上げ機での事故による訃報。49歳、思いも一層だ。

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