2月12日(水)実態

 特定非営利活動法人 石巻復興支援ネットワーク主催の「やっぺす!女性活躍支援プログラム”green(グリーン)”」活動報告会が飛翔閣で開催され出席。兼子 佳恵代表の挨拶、来賓紹介、プログラムの説明が有った。令和元年10月から、「平成31年度宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業」の補助を受け実施、地域の女性の活躍を支援するプログラムを4ヶ月に及ぶ活動の締め括りとして、事業の活動報告並びに受講生による活動報告。子育て・就労・創業・介護に女性がいきいきと輝く地域づくりと女性・母親ならではのアイディアを復興まちづくりに活かしていきます。職業体験と創業支援の2つの事業で女性が自己実現できることを目的にしている。受講生8名(内1名がビデオ発表)がそれぞれの体験と思いを発表。各発表を聞いて、女性たちの地域社会での活躍の場を広げ、育児や家事をしながら働く事が出来る環境づくりと子育て中の女性の活躍を推進する地域づくりの実現につなげていく政策の重要性を改めて感じた。修了証の授与、協力団体より特定非営利活動法人放課後児童こどもクラブBremen理事長寳鈴子さんよりお話しをいただき閉会した。
 その後、石巻グランドホテルで石巻日和ライオンズクラブ理事会・第1014回例会。jrサッカーや子育て支援、こども食堂など会員増強しながら新たな事業へのアクティビティと発展的建設的な意見に対応して行く。
 終了後に、市役所でカラスや廃棄物処理対策について対応した。夜は、多くの方々から指摘のあり注目の宿泊税の件について、NHKニュースによれば、「県が導入を目指す宿泊税をめぐり、村井知事は、修学旅行生を課税の対象から外すよう求めていた自民党の議員と会談し、県の方針は変えずに、修学旅行生にも課税する考えを伝えて理解を求めた」と。宿泊税をめぐって、県議会の各党は態度を保留したり、慎重な対応を求めたりしていて、今後の与野党の論戦が注目される。2月定例会の会期は来月17日までの35日間で、予算案や宿泊税条例案の採決は最終日に行われる予定だ。
 さて、石巻市議会も明日、開会される。活発な議論をしていきます。

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