3月24日(火)決着
新型コロナウイルス感染症で揺れに揺れていた東京オリンピック・パラリンピック開催について午後8時から安倍総理大臣は、IOCバッハ会長と電話会談し、1年程度の延期を提案したのに対し、バッハ会長は、全面的に同意する意向を示し、遅くとも来年夏までに開催することで合意した。
全国ネットで放映、関心の高さを感じつつ、電話会談には大会組織委員会の森会長や東京都の小池知事、橋本担当大臣らも同席した。また、IOCの理事会で全会一致で1年程度延期することを決定し、当面の決着をみた。
森会長は、東京オリンピックの聖火リレーは、今月26日に福島県からスタートする予定だったが、聖火リレーはスタートせず、今後の対応を検討する。大会の延期日程にあわせた新たな聖火リレーの日程を定めて、盛大なグランドスタートができるように準備すると。
さて、議長時代から続いている「さくら会」で市政全般の概要についてと人事異動による後任と引き継ぎ。終了後に、久しぶりに少数ながら懇談会。年度末とあって何かと慌ただしさを感じるが、一つ一つ丁寧に対応し決着だ。