3月23日(月)方向性

 安倍晋三首相は本日午前の参院予算委員会で、東京オリンピック・パラリンピックに関し「仮に困難な場合には、アスリートを第一に考え、延期の判断も行わざるを得ない」と述べ、国際オリンピック委員会(IOC)が延期を判断した場合は容認する考えを表明した。また「中止はあり得ない。中止は選択肢にないという点はIOCも同様だ」と強調した。これを受けて、村井知事は「延期は致し方ない。準備の期間が長くなったと捉え、さらなる復興の姿を示したい」と述べた。
 新型コロナウイルスの話題とニュースが尽きない。都に助言を行っている専門家は、感染拡大を防止するための対策の効果を検証するためには、今後3週間は継続して実行することが重要だという認識を示したという。プロ野球も来月24日開幕、東京オリンピック・パラリンピックの開催に懸念が広がるなかIOC=国際オリンピック委員会は、大会の延期を含めた具体的な検討を組織委員会などとともに始め4週間以内に結論を出すと発表した。
 さて、山積する課題のため放課後児童クラブから漁港など多岐にわたり対応、片付いたと思ったら、また、新型コロナウイルス対策の関係だ。涌谷町に続き富谷市でも学校再開、石巻市教育委員会動向は?教育長の23日までの方向性は?と言うことなど。方向性、兎にも角にも目標を明確に示す必要がある。
 

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