4月10日(金)全員協議会
石巻市議会本会議場で午後3時30分から令和2年石巻市議会第2回全員協議会が開催された。『新型コロナウイルス感染症に係る対応状況について』の説明で、内容は、次の3点。
1 新型コロナウイルス感染症の状況等について
2 イベント等や公共施設の考え方について
3 しみんへの注意喚起チラシについて
私から、相談窓口の充実徹底、情報パンデミック「インフォデミック」にならないように正確な情報公開について確認させていただいた。終了後、午後5時から石巻市議会保健福祉委員会が委員会室で開催され宮城県への要望について協議し原案の通り承認した。要望事項は、災害時における被災者支援について⑴被災者支援制度の枠組みについてと⑵災害ケースマネジメントに係る取組みについて。
自治体によって支援の相違が見られ、同じ被災者でありながら少なからず不公平感に対する提言や報道等も見られたことに鑑み、国及び県に対し、今後の災害における被災地支援の枠組みについて、一層の検証及び検討を要望するもの。
さて、新型コロナウイルス感染症拡大が止まらず、東京都でこれまでで最も多い189人の感染が確認されたほか、鳥取県で初めての感染が明らかになり、33の都道府県で合わせて455人の感染が新たに確認された。日本で感染が確認された人は、空港の検疫で見つかった人やチャーター機で帰国した人なども含めて6003人。(仙台市は新たに30代女性と40代男性の2人が感染し、宮城県内の感染者は計38人。石巻市は0人だが、油断大敵、防ぎを続けて終息を願いたい。