5月15日(金)解除後の対策
「緊急事態宣言」が解除されたことを受けて、宮城県の対策本部会議が県庁で午後5時から開かれた。NHKニュースによれば、緊急事態宣言が出されている東京や大阪など特定警戒都道府県への移動を避けることに加え、解除された地域でも、県をまたぐ移動をなるべく控えるよう求めている。そして、手洗いやマスクを着用するなどといった「新しい生活様式」を実践・定着させてほしいとしている。事業者に対しては、業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドラインなどを踏まえ、取り組みを適切に行うよう求めている。
イベントは、全国的かつ大規模なものについては、感染リスクへの対応が整わない場合には中止・延期するよう、主催者に対して慎重な対応を求めている。
県立高校など県立学校については、当初の予定どおり、今月いっぱい休校として、来月1日からの授業の再開を目指すことになった。児童・生徒に再開に向けた準備を進めてもらうため、来週から段階的に登校日を設けることを決めました。具体的には、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、学校での滞在時間は3時間程度とし、時差登校や分散登校を基本とする。
さて、宮城県漁協本所や関連するところに挨拶して、新型コロナウイルス感染症対策について要望事項と伺い、「ママと子どもたちの応援企画 やっぺす!ママこども食堂特別編 」がスタートしたので賛助会員として訪問。3回に分けて、定員1組の親子のための特別編、おもっきり走り回ったり、大きな声で歌ったり、子ども達が元気に遊べる。子ども達のフラストレーションは大きく思いが伝わってくる。宮城県内の新型コロナウイルスの患者は、激減したが、油断すると第2波は必ず来るという心づもりが必要だ。