5月30日(土)アクション

 昨日の石巻市議会代表者会議と災害対策会議で決まったことが地元紙一面だった。遅まきながらのアクションだが、しっかりとスピードを持ちながら対応すべきだ。タイトルは『コロナ対策に 石巻市議会、政活費など返上へ』。内容は、『石巻市議会災害対策会議は29日、市の新型コロナウイルス関連の予算確保に協力するため、政務活動費の半額と研修視察旅費の全額の計1,250万円を市に返上する方針を決めた。会議を構成する正副議長と4会派の代表者が協議した。減額の内訳は、政務活動費が1人当たり18万円で計540万円。視察旅費は常任委員会や特別委員会などの予算で計710万円。政務活動費は東日本大震災の影響で2011年度も半額に削減した。対策会議では、議場での感染防止策として6月定例会の一般質問の制限時間を、現状の質問時間のみで30分から答弁時間を含めて30分に短縮する方針も決めた。』(石巻かほく)。
 アクションは大事な意思表示だ。日本経済新聞に『自民党の下村博文選対委員長は30日の講演で、次期衆院選について「来年10月の衆院議員任期満了に限りなく近い時期になる気がする。すぐにできる状況ではない」との見方を示した。新型コロナウイルス感染症の治療薬開発にめどが立たないまま、再流行する可能性を理由に挙げた。緊急事態宣言の全面解除を受け、与野党内に出てきた早期衆院解散の臆測を否定した格好だ。政府の新型コロナ対策専門家会議の議事録が作られていないことに関しては「議論を積み重ねたデータ、議事録は当然必要だ」と苦言を呈した。』と。粛々アクションを重ねていく必要がある。

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