6月15日(月)決断
本日の日経WEB『東京株式市場は、悪材料に敏感となった投資家の売りが午後にかけて膨らんだ。米連邦準備理事会(FRB)の資産規模の伸びが鈍化する中で、新型コロナウイルスの感染「第2波」を警戒させる国内外のニュースが相次ぐ。先物主導の買い戻しが先週までに一巡。もう一段の景気低迷への不安から、新たな経済政策への「催促相場」となっている。』つまり、弱気心理 市場を支配している。一方で、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触を検知するスマホ向けアプリが週内にも日本で投入される。米マイクロソフトが受注した。だが政府の開発方針の迷走で予定が1カ月以上遅れ、運用面の課題も多いと言う。決断の仕方だ。安岡正篤さんの「六中観」に「死中活有り」がある。トップは、己を捨てて初めて果敢な決断ができる。
朝の15日対応と週末でいただいた諸案件を処理した。精進して向かって行きます。東京電力福島第一原子力発電所で増える、トリチウムなどを含む水の処分方法について、県漁協は、海に放出すれば漁業への風評被害につながるとして、村井知事に国に反対の意向を伝えてほしいと要望した。ダメなものがダメで、風評被害により韓国で県産のホヤなどの輸入禁止が続いているのも一例だ。ブレずに決断だ。