8月10日(月)DX
日本経済新聞社の2020年度の設備投資動向調査が1面を飾った。企業のIT投資の計画額は前年度実績比15.8%増と大幅に増える見通しだという。新型コロナウイルスの感染拡大で集計企業全体の設備投資が1.2%減になっている中で目立つ。モノやヒトの動きが滞り、ビジネス環境は一変している。販売や供給網の変革につながるDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させる。ITに関して日本企業の投資は欧米企業に比べ低水準にとどまってきた。新型コロナウイルスの感染拡大で人や物の動きが制限され、DXへの対応が業績を大きく左右する曲面も出てきている。折しも山の日、雄大に構えつつ細部まで見下ろせるよう追いつきたいものだ。
さて、初盆の伯母をはじめ父方の登米市へ。暑さのためか、道を間違えて平筒沼経由となり蓮を見て一呼吸、泥の中から茎を伸ばして綺麗な花を咲かせる清らかな心でさらに一呼吸。ゆっくり確実にと言う伝言をいただいたと思いつつ三密を考慮した早めの墓参。先祖を大事にして新たな取組も行い挑戦していきたい。