1月3日(日)五七日

 1週間が早く、もう五七日を迎えた。墓参り時には、手が冷たく花受けなど凍っている。午前9時過ぎ、セイホクパーク石巻(石巻総合運動公園フットボールフィールド)を会場に石巻市フットボールクラブの神事と初蹴りでご挨拶させていただいた。冷たい中だったが天気も良く元気にボールを追いかけていた。一方で、芝生問題など懇談で問題提起があった。
 さて、何が起こるかわからない。第97回東京箱根間往復大学駅伝競走、最終10区にドラマが待っていた。2日間で200キロ超の長丁場だが誰しもが往路優勝した創価大で決まりかと思っていたが、残り3キロ。駒大の石川は、走りだした時点で3分19秒も離れていた創価大の小野寺をついに射程に捉えた。大八木監督から「男だろ!」のエールで石川はスイッチを入れ、残り2.1キロ地点で抜くと、一気にゴールした。20年前に駒大が順大に抜かれて以来となる、アンカーでの劇的な逆転優勝と言うことになる。最後まで諦めない姿勢が結果を出した。まさに、子ども達を前に御挨拶した「最後まで諦めない姿勢」の通りだった。亡き父に誓い感謝。

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