6月30日(水)折り返し
今年も早くも半年終了の折り返しとなった。山積する課題があまり解決しないままである。見える化が進んでいると市民もどこまで進んでいるか理解も早いのだが….。平成3年にオープンした「仙台 勝山館」、結婚式場やおよそ800人が利用できる宴会場などを備え、結婚式披露宴や宮城県市議会議長会などで利用させていただき、本日が最終日となったニュースは寂しい。平成28年のG7=主要7か国の財務相・中央銀行総裁会議の夕食会の会場となるなど、市内を代表するもてなしの場としても知られ、ピーク時の平成24年度には、およそ20億円の売り上げがあったということ。新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが大きく落ち込み、ことし4月から休業が続いた。残念。
さて、折り返しでコロナ関係で国自治体対応が指摘されワクチン等の課題も多い。また、五輪開催関係など目前の対応すべきことは大きい。特に、ハガキでご案内が来た会社みあったが、五輪の開催日程で7、8月の祝日移動に関連して周知徹底を働きかけが必要だ。祝日移動を知らなかった国民が多く、ネットやテレビが相次いで記事、番組で取り上げる事態となり、事実上「周知不足」が露呈した形となっている。公共交通機関や公共施設は本来の平日と祝日を入れ替えて対応するため、利用者は注意が必要で後手後手。海の日、スポーツの日、山の日が移動する。天候も折り返した明日から不順のようだ。さらに、東京都では新たに714人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。しっかりと一丸となり対応していかなければならない。