7月20日(火)禍

 連日の暑さ。宮城県内では4つの地点で35度を超える猛暑日を記録した。仙台市の最高気温は34度まで上がり、この夏一番の暑さで、最高気温は、大衡村で36.3度、大崎市鹿島台で35.5度、石巻市桃生と栗原市築館で35.3度と猛暑日となった。大衡、鹿島台、桃生では7月として観測史上、最も高い気温を記録した。仙台市でも34度まで上がるなど、21の観測地点のうち14地点で今年一番の暑さと言う発表だ。暑い中、地区の墓地参道の測量結果など図面を見て、整備が進む次の対策へ。
 さて、昨日に続き日本経済新聞春秋、『この1年数カ月、世の中にあふれかえった漢字といえば「禍」だろう。コロナ禍の「禍」である。辞書を引くと「わざわい。思わぬおとし穴。思いがけなく受けるふしあわせ」とある(漢字源)。そう、この思いがけぬ不幸のさなかで、いよいよオリンピックが始まる。災厄をなんとか乗り切ってもらいたいと願うのだが、土壇場にきて新たな「禍」が襲いかかった。五輪・パラリンピックの楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾…』。「禍」転じて福となれば、結果オーライだが、「禍」×2では「禍々しい」となる。

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