9月5日(日)せめぎ合い

 日本経済新聞1面『「世代と派閥」自民の岐路 総裁選せめぎ合い 衆院選へ「勝ち馬」見定め』が掲載された。『自民党総裁選の動きが一気に活発になってきた。菅義偉首相(自民党総裁)の不出馬を受け、間近に迫る衆院選を意識した「選挙の顔」を誰にするのか、勝ち馬を見定めようと党内が動く。自民党衆院議員の半数近くを占める当選1~3回生は世論の人気を重視し、派閥の動きは鈍い。』と。1年前の総裁選では、勝ち馬だった無派閥の菅さんに大派閥が乗り誕生したが、先行き不透明だ。
 さて、午後から健康管理士関係の件で仙台。そのまえに石巻市内でお呼ばれした先で、せめぎ合いの件で問われる。先の首相退陣で構図もガラリと変わり誤算をもたらしている。現職がトライしない場合には、乱立とこれが極みだという決定的なものも見えない。後出しジャンケンが良い訳ではないが、選び手もしっかりと注視して決定して欲しいものだ。

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