9月23日(木)実践活動

 お彼岸の中日、昨夜の雨が嘘のように清々しい朝。散歩しながら我が家のお墓参りし合掌。我が家恒例の「おはぎ」(その季節の花の名前に由来し、牡丹に似ているので「ぼたもち」は江戸時代に春のお彼岸に食べられていたもの。秋彼岸は秋の七草のひとつである萩の花と小豆の形状が似ているため、「おはぎもち」と呼ばれていたのが「おはぎ」に変わったとされていると)で朝食。親戚に寄り初彼岸の親戚と義弟宅へ。午後からは、御挨拶いただいた公明党石巻総支部主催の「時局講演会」が石巻グランドホテルで開催され出席した。公明党石巻総支部長渡辺拓朗 石巻市議会議員の挨拶、石巻市齋藤市長、東松島市渥美市長、女川町須田町長が挨拶し候補予定者庄子賢一さん佐々木雅文さんが決意表明、自民党第五区支部長森下千里さんの挨拶、特別講演で夜廻り先生で知られている水谷修花園大学教授が31年の夜回り実践活動はリアリティだ。「夜の世界」には、薬物の売人などのように、子どもたちを食い物にしようとする大人たちがいる。そこから子どもたちを守ろうと、夜の繁華街で声を掛ける「夜回り」を続け昼の世界に戻していることや、暗い部屋で明日を見失い、「死にたい」とリストカットする子どもたちの事例、仙台や石巻、大崎など身近なところでも起きている。これを救おうと、メールアドレスや電話番号を公開し、スタッフとともに、24時間体制で一人一人の悩みに向き合っているが、シンナーで亡くなった少年。ひたすら「子どもたちを守る」。その一心で走り続けて31年になる。途中で大きな壁にぶつかり政治へ、バイタリティで迫力があった。閉会は、公明党副代表井上義久衆議院議員。しっかりと明日の日本、我が国の舵をとれる体制が重要だ。

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