9月25日(土)公約
2021年度の経済財政報告(経済財政白書)、新型コロナウイルス禍でも景気は回復局面にあるとしつつ、成長への課題にデジタルトランスフォーメーション(DX)の遅れを挙げた。中小企業はDXの導入・検討が4割にとどまる。成長分野への労働移動を促すため、大学などで学び直す「リカレント教育」の推進も求めた。白書は内閣府が日本経済の現状を毎年分析し、今後の政策立案の指針の一つになる。国内の景気は「回復局面にあるものの、その歩みは緩やか」と分析した。設備投資や住宅投資が好調だが、緊急事態宣言などで消費の持ち直しは鈍い。足元では半導体不足や自動車部品などのサプライチェーンの混乱が懸念材料となっているとして、供給網の「強靱化」も課題にあげたと日本経済新聞が取り上げていた。特に、DXの遅れは甚だしく全然取り組みが見えない。石巻市の先の冠水も地元紙に『排水ポンプ停止で道路冠水 石巻市長が陳謝』が掲載、『石巻市の斎藤正美市長は22日、大雨によって18日に市内で発生した道路の冠水被害について、排水ポンプ場が一時停止したことが原因だったとして陳謝した。市議会9月定例会の行政報告で説明した。道路冠水は18日午後、市内の中里、住吉、元倉、駅前北通り、稲井各地区で起きた。建物被害は確認されていない。』と報道。本日もこのことについていろいろご意見をいただいたが、一元管理出来ず危機管理もないとご指摘を受けた。途中で、11時頃に石巻市牡鹿地区鮎川のポイントで倒木で道路が半分塞がれていたので、端によけたが、電線に掛かっていりと連絡いただきNTT東日本へ連絡対応した。市長選での公約でDXと危機管理、生涯を通じて学び続けていくリカレント教育も掲げたが残念だ。
さて、帰る途中で噂の森永製菓の50周年で小枝「50倍小枝」を2021年9月21日に数量限定で発売を購入した。「小枝チョコ」発売50周年を記念した製品で、その体積は「いつもの小枝の50倍」で小枝ではなく大枝だったが、発想の転換やメモリアルの対応などの重要性を再確認した。