9月26日(日)ゲノム

 あちこちにゴミのポイ捨てが目立つ。SDGs持続可能な開発の徹底と社会規範が遵守されていればと痛感する。日本経済新聞に「不妊遺伝子で外来魚駆除」について掲載されていた。『肉厚のタイが誕生し、健康成分の多いトマトが育つ。生命の設計図にあたる遺伝子を自在に改変する「ゲノム編集」技術で新しい生物が誕生している。この技術は人間の都合で別の使い方ができる。重要な遺伝子を壊すだけで特定の生物を滅ぼせるという。外来種の駆除に使う構想が持ち上がり、議論を呼んでいる。』と「神の手」乱用に警戒感とするこの記事ゲノムがずいぶん取り上げられている。先月は、遺伝子操作の革命とされるゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」の医療応用が近づいてきた。米スタートアップのインテリア・セラピューティクスなど欧米企業が臨床試験(治験)の初期データを相次ぎ公表、2~3年後にも実用化される可能性が出てきた。日本でも東証マザーズ上場のモダリスなどが治験準備を進める。遺伝性疾患の治療薬開発に期待がかかる。とされ、身近な樹木「スギ」を品種改良し、二酸化炭素(CO2)削減に利用する研究が進んでいる。森林総合研究所などはゲノム編集技術で応用される。
 さて、今日でリボーンアートフェスティバルが最終日とあって混み合っていた。最終日になって動く人たちも多く参加して帰ってきた区長さんと懇談。ゴミ拾いの件や塗装など、ゲノムまで。ゲノムの前に出来ることは、意識改革かも。まだまだしっかりと先頭に立って活動していく。

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