10月6日(水)スクランブル
未明2時21分の地震、5時50分過ぎ曇天の中を出発し、6時58分にポツポツと雨が降り出した。予報では、雨が降らないだったが….。予想を裏切る結果が多い。そう、岸田文雄内閣の発足を受け、日本経済新聞社とテレビ東京は4・5両日に緊急世論調査を実施した。内閣支持率は59%で、政権発足時としては過去3番目に低かった。支持率もそうだが低いといえば、新政権誕生時の「祝儀相場」は、今回ばかりは芳しく無かった。岸田文雄政権誕生後も日本株は下げ止まらず、本日の日経平均株価は約12年ぶりに8日続落を記録した。国内要因が招いた今回の株安を市場参加者たちは「岸田ショック」と呼びはじめた。いったい市場は何を警戒しているのか。
さて、石巻日和ライオンズクラブ理事会が開催され来月の事業確認や今月の再点検。午後から石巻市農業委員会への河北総合支所。相続と新事業の手伝いを終えて終了。
夜、自宅に戻ると宮城県選挙管理委員会が本日午後6時半から会合を開き、11月20日に任期満了を迎える宮城県知事選挙の日程の協議の結果、10月14日に告示、衆議院選挙と同じ、31日に投開票とする日程で実施することを決めた。日程をめぐっては、当初から衆議院選挙と同じ日に実施する方向で調整が進められてきたが、衆議院選挙が想定よりも1週間早まったこともあり、市町村からは「準備が間に合わない」という声が上がっていたが、市町村の準備状況を聞き取りながら調整を進めた結果、有権者が一度に投票できる利便性と、新型コロナウイルスの感染拡大防止につながるという観点で衆議院選挙と同じ日の10月31日に投開票とする日程で実施することを決めたと。これに県議選補選も加わり大変だ。全て無競争にならないようだ。