11月7日(日)準備

 二十四節気のひとつ「立冬」を迎えた。朝の冷え込みでのけあらしや午後5時には暗くなり日暮れの早さに、冬の到来を感じる。日本経済新聞春秋に「冬支度」という言葉が載っていた。防寒具を出したり、暖房器具を調えたりする方も多いのではなかろうか。より寒さが厳しい地方では、強風が吹き付ける窓をふさぎ、雪囲いを施す。「冬構え」というそうだと。同紙の「チャートは語る」で日本に潜む政治の分断 40歳未満だけ→自民300に迫る/高齢層と女性→過半数下回る 衆院選の投票行動分析と分析結果が出ていた。米国などでみられる政治の分断が日本にも潜むという。衆院選は事前予想を上回る自民党の勝利だった。出口調査や自治体ごとの得票のデータをひもとくと40歳未満の層で強さが顕著で、高齢者と溝がある。東北や信越の農業が盛んな県で集票力を高める一方、大都市や女性層は勢いがなく、様々な断絶が浮かび上がる。男女別と年齢層に地域差も顕著な結果を示していた。
 さて、いつもより大目の12キロ散歩し、午前中は石巻日和ライオンズクラブの献血推進。本日は場所を変えてカワチ薬品石巻西店で開催でB型以外全てピンチなので、ご協力をお願いした。お陰様で次から次へと善意の協力をいただき感謝。お昼にイオンモール石巻で『税に関する絵はがきコンクール』の見学。これは、毎年11月11日から11月17日までの1週間を「税を考える週間」としての一環で、かつて国税モニターをさせていただいたので、懐かしく表現力良い作品に感心。その後、柳津虚空蔵尊で開催の懇談会へ。分断より調和し集合意識を構築できた。

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